観測ヘリコプター:海上自衛隊ヘリ
観測時間:11時05分 〜 12時35分
観測者:津久井(千葉大)
![]() fig1.jpg |
![]() fig2.jpg |
![]() fig3.jpg |
![]() fig4.jpg |
![]() fig5.jpg |
![]() fig6.jpg |
![]() fig7.jpg |
![]() fig8.jpg |
![]() fig9.jpg |
写真説明
写真1 北海上からみた三宅島,低い雲はあるものの山頂部はみえる.
写真2 薄木〜龍根浜の南方海上から島をみる.ガスはか拡散しながら手前に流れる.正面に1983年溶岩流が黒く見える.
写真3 火口の様子.噴気の量は少なくないが力強さはない.火砕丘の割れ目から出る噴気は少ない.そのため,火口西側のカルデラ底近くの厚い溶岩がこれまでになく顕著.
写真4 南西のカルデラ壁とカルデラ底西よりにある水溜り(メ黒池モ).ここに転がりこむ堆積物は何回かの崩落に対応するのか,色と構成岩塊のサイズの違うローブがあるようだ.
写真5 南西のカルデラ壁.最下位に白く見える溶岩が厚く,目立つ.
写真6 西のカルデラ壁.
写真7 北東のカルデラ壁とカルデラ底.
写真8 北からカルデラ底を見る.スオウ穴付近からの崩落物は画面左から流れ込んできている.
写真9 海上自衛隊 S-61Aヘリコプター.