平成15年10月21日三宅島の様子


観測ヘリコプター:東京消防庁 ちどり
観測者 津久井(千葉大)
観測時間    10時41分  〜 11時10分
写真撮影 津久井雅志   (写真の2次使用は必ず連絡ください)
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写真1 北海上からみた三宅島と噴煙の様子.噴煙は南西から西へ流れる.火山ガスはわずかに見える.
写真2 西海上,阿古沖5マイルからみた噴煙の様子.噴煙は阿古から間鼻方面へ流れる.
写真3 主火口の様子.白色噴煙は多め.
写真4 カルデラ南西壁の様子.
写真5 東からみたカルデラ北西壁の様子. 画面左よりの突出部が崩落を続け,崖錐が発達している.
写真6-1 カルデラ北東壁の様子.5月に比べて,左よりの崖錐の表面は黒色スコリア(地表近くの層準)の崩落で黒く見える.中央右の崖錐が2次的に削られて水溜まり近くに扇状地をつくっている.
写真6-2 カルデラ北東壁の様子(2003年5月27日).
写真7-1 南東からみたカルデラ底の様子.突出部の崩落による崖錐の発達が目についた(白線部).
写真7-2 2003年5月27日のカルデラ底の様子.5月24日の崩落(岩なだれ)の堆積物がまだ新鮮.産総研川辺さんの報告も参照されたい.(http://staff.aist.go.jp/y-kawanabe/miyake/2003/0527/0527.html)この崩落の日付は,5/1川辺さんフライト時にはなかったこと,後日気象庁中堀さんが,空振を伴う崩落波形を確認したことで決定した.
写真8 旧登山道付近の様子.カルデラ縁のほか,矢印のところに亀裂がみられる.少なくとも5月にはあった.

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