城郭と地震に関する研究会彦根研究集会のご案内

新型コロナウイルスの感染の拡大防止の観点から3月8日の開催は取りやめ、延期いたします。

城郭と地震に関する研究会は、2017年に地震史研究者と城郭研究者によって江戸時代の城郭での地震被害の状況とその修築を研究するために立ち上げました。今回、活動の一環として城郭の地震被害と修築に関しての研究集会を開催することとなりました。地震史や城郭史に関心のある方はぜひご参加下さい。

1.日時 3月8日(日) 13時15分~17時00分 (13時00分開場) ※延期いたします

2.開催場所 彦根城博物館 講堂
  滋賀県彦根市金亀町1-1
  ※博物館には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越し下さい (JR彦根駅より徒歩15分)

3.定員 60人(先着順)

4.参加申し込み
  必ずメール【symp0308@kukozisin2.sakura.ne.jp:滋賀県立大学 中井均】にて事前にお申込み下さい。参加の可否につきましてはメールにて返信させていただきます。

5.開催日程
  13:15~13:45 研究会概要と彦根城の地震被害  加納 靖之 (東京大学地震研究所)
  13:45~14:30 尼崎城の災害と修築  室谷 公一氏 (尼崎市教育委員会)
  14:30~14:40 休憩
  14:40~15:25 寛永期熊本城の被災と修復  後藤 典子氏 (熊本大学永青文庫研究センター) 
  15:25~16:10 熊本城の地震被害-明治熊本地震を中心に-  木下 泰葉氏 (熊本城調査研究センター)
  16:10~16:20 休憩
  16:20~16:55 討論
  16:55~17:00 閉会挨拶

6.その他 参加費は無料です。

本研究集会は東京大学地震研究所共同利用(2019-B-07)の助成をうけています.