歴史噴火に関する勉強会

概要

歴史噴火の研究の推進には、歴史学、地理学など、関連分野の研究者との協働が欠かせない。このような融合研究を発展させるためには、それぞれの研究手法や問題関心について相互に理解を深める必要がある。そのための具体的な活動のひとつとして、勉強会を企画した。これまで地震火山史料連携研究機構および史料・考古会部会で進めてきた歴史噴火の研究と、高リスク小規模火山噴火総合研究グループにおける草津白根山に関する地理学との協働による研究を相互に紹介し、歴史噴火に関する研究の現状や課題を把握し議論することで、それぞれの研究の精緻化につながる。また、今後、共同研究を進めるための人的交流の機会とする。

本研究集会は、文部科学省による「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第3次)」の支援をうけています。

日時

場所(ハイブリッド開催)

参加申し込み

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話題提供者(予定)

詳細なプログラムは後日掲載します。

巡検(予定)

草津温泉街に残る歴史的建築物や火山活動の痕跡を見学します。江戸~昭和初期に作成された草津温泉鳥瞰図と版木の実物も観察します。

企画

地震火山観測研究推進協議会 史料・考古計画推進部会、高リスク小規模火山噴火総合研究グループ