国際ワークショップ「Strong Ground Motion Prediction and Earthquake Tectonics in Urban Areas」

-->英語

2004年6月21日-22日
5階ホール(第一会議室), 東京大学地震研究所
会場アクセス

主催:東大地震研・京大防災研・防災科技研
後援:文部科学省「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」

プログラム

スコープ

太平洋を囲むいろいろなプレートは活発に活動する地震帯を形成しているため, 環太平洋地域は将来の大地震の脅威にさらされている. 文部科学省はこの地震災害を軽減することを目的として,「大都市大震災軽減 化特別プロジェクト(略称:大大特)」と呼ぶプログラムをスタートさせた. このプログラムを構成するプロジェクトのひとつとして,略称「Metropolitan Project」と呼ぶ5ヵ年プロジェクトが2002年に始まっている. これは地域の強震動予測という観点から,首都圏・近畿圏の地震環境の特性化 に焦点を当てている. 本ワークショップではMetropolitan Projectの当初2ヵ年の成果を報告すると ともに,環太平洋地域のいろいろな大都市圏で行われている同種の研究について, 情報交換を行うことを目的としている. 発表される講演のトピックスは震源の物理,断層やテクトニクスの探査,地震 観測,GPS観測,強震動予測,地震被害想定など,大都市圏における種々の関 連した話題を含んでいる.
海外からの招待講演者(アルファベット順)

国内からの招待講演者

詳細は http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/daidai/workshopj.html