日本には火山が沢山あります。ただし、至る所にあるのではなく「XX火山帯」と呼ばれる幾つかの帯の上に点々と分布しています。
火山が地表のどこに現れるのかは、地下で決まっています。 そして、東北日本の地下を南からみた想像図が下の絵のようなものです。
次に、この絵の向こう側を想像します。 つまり、地下を東から見た図を描くことを考えます。 もし、上図と同じ光景が奥までずっと続いているとすると、地表には細長く続く火山ができるはずです。しかし、現実はそうはなっていません。
そこで、実験をして試してみることにしました。