課題番号:6005
国土地理院
潮位連続観測
日本列島全域の地殻活動のモニタリングシステムの高度化に寄与するため、潮位連続観測を継続すると共に、観測システムの更新やデータの共有化を進める。
全国25験潮場での潮位連続観測を引き続き実施し、地殻変動の把握を行うとともに、観測データをホームページ等で公開していく。また、潮位データの共有化を進め、津波等の発生時における予測や終息等の防災情報の発信に活用を図る。
全国25験潮場に初島、真鶴の潮位観測所を加えた27箇所で引き続き潮位連続観測を実施した。このうち潮位観測データ、験潮場間の潮位差データを用いて地殻変動の把握を行った。観測結果については、30秒潮位、毎時平均潮位、日平均潮位、月平均潮位等をホームページ上で公開するとともに、国土交通省の防災情報提供センターに潮位データを集約し、潮位データの共有化を図った。
全国27験潮場等での潮位連続観測を引き続き実施し、地殻変動の把握を行うとともに、観測データをホームページ等で公開していく。また、潮位データの共有化を進め、津波等の発生時における予測や終息等の防災情報の発信に活用を図る。
測地観測センター地殻監視課
有
気象庁