課題番号:7001
気象庁
検潮観測
潮位の連続観測を継続して実施する。
潮位データの伝送を高度化し、障害による欠測を減少させる。
気象庁の潮位観測点について、障害による欠測を減少させるため伝送装置を更新した。また、気象庁に集約された全国176地点の潮位データを継続して気象庁HPならびに国土交通省防災情報提供センターHPにて公開(5分間隔で更新)している。さらに、気象庁が管理している地点については、毎時潮位、月平均潮位(平年偏差)、津波、副振動等のデータも気象庁HP上で公開している。
更新した伝送装置の安定運用を図り、潮位の連続観測を継続して実施する。
気象庁地球環境・海洋部海洋気象課、地震火山部
有
国土交通省(河川局・港湾局)、国土地理院、海上保安庁と連携した潮位データの一元化