(R5年度〜)

「富岳」による地震の大規模シミュレーションの基礎拡充と社会実装へ向けた展開

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イベント(令和5年度成果報告会)
富岳成果創出加速プログラム「「富岳」による地震の大規模シミュレーションの基礎拡充と社会実装へ向けた展開」令和5年度成果報告会
概要:スーパーコンピューター「富岳」成果創出加速プログラムとして令和5年度に選定された本課題「「富岳」による地震の大規模シミュレーションの基礎拡充と社会実装へ向けた展開」では,「富岳」を活用した地震の大規模シミュレーションに関する計算科学的研究開発を実施し,行政・産業界ニーズを満たす研究開発・社会実装を展開するとともに,基礎拡充として次世代を見据えたアプリケーションの研究開発の実施を目指しております.本成果報告会では,本年度の研究成果についてご報告いたします.ご参加には事前申し込みが必要です.皆様のご参加をお待ちしております.
日時:令和6年3月5日(火)13:30-15:25
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料(※事前登録制.令和6年2月28日23時59分までにお申し込みください.ただし,定員150名のため,定員に達しましたら締め切らせていただきます)
主催:富岳成果創出加速プログラム「「富岳」による地震の大規模シミュレーションの基礎拡充と社会実装へ向けた展開」
後援:一般財団法人 高度情報科学技術研究機構
参加申し込み方法:お申込を締め切りました.

プログラム(Zoom開場予定は13:15)
13:30-13:35 開会挨拶
市村強(東京大学・課題代表)
来賓挨拶
国分政秀(文部科学省 研究振興局 計算科学技術推進室長)
13:35-13:40 本課題概要 
市村強(東京大学・課題代表)
13:40-14:05 地震メカニズム推定のための逐次モンテカルロサンプリングを用いた超並列ベイズ推定手法の開発
中尾魁(東京大学)
14:05-14:30 震源特性の不確実性を考慮した地震動評価 −設計用地震動や被害想定への利用をめざして−
西本昌(大成建設技術センター)
14:30-14:55 実務での利用を目指した大規模並列FEMプログラムの拡張と福島第一 原子力発電所の敷地を対象にした地震応答解析
大塚悠一(東電設計)
14:55-15:20 関連プロジェクトとの連携や今後の課題
堀高峰(海洋研究開発機構・課題副代表)
15:20-15:25 閉会挨拶
藤田航平(東京大学・課題副代表)

お問合せ先 東京大学地震研究所富岳成果創出加速プログラム「「富岳」による地震の大規模シミュレーションの基礎拡充と社会実装へ向けた展開」成果報告会事務局 電子メール: fugaku2020%g.ecc.u-tokyo.ac.jp (%を@に変更してください.)