大都市大震災軽減化特別プロジェクトI
地震動(強い揺れ)の予測

第2回国際ワークショップ「Strong Ground Motion Prediction and Earthquake Tectonics in Urban Areas」

-->英語

2005年10月25日-27日
5階ホール(第一会議室), 東京大学地震研究所
会場アクセス

主催:東大地震研・京大防災研・防災科技研
後援:Southern California Earthquake Center
「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」は文部科学省の委託事業です。

プログラム

スコープ

太平洋を囲むいろいろなプレートは活発に活動する地震帯を形成しているため, 環太平洋地域は将来の大地震の脅威にさらされている. 太平洋北西縁の日本では文部科学省がこの地震災害を軽減することを目的とし て,「大都市大震災軽減化特別プロジェクト(略称:大大特)」と呼ぶプログ ラムをスタートさせた. 一方,太平洋北東縁のアメリカ合衆国ではNational Science Foundationによ り,同じような目的でSouthern California Earthquake Center (SCEC)が1991 年に設立されている. 本ワークショップでは大大特プロジェクトのうちテーマ I 「地震動(強い揺れ) の予測」の当初3ヶ年の成果を報告するとともに,SCEC等から招聘した研究者 と同種の研究について情報交換を行うことを目的としている. 発表される講演のトピックスは震源の物理,断層やテクトニクスの探査,地震 観測,GPS観測,強震動予測,地震被害想定など,大都市圏における種々の関 連した話題を含んでいる.


アメリカ合衆国からの招待講演者(アルファベット順)

国内からの招待講演者