3.4 災害科学系研究部門

教授 壁谷澤寿海,纐纈一起(部門主任)
准教授 楠浩一
助教 飯田昌弘,三宅弘恵
特任研究員 Rami Ibrahim,増田徹,Adrien Oth
外来研究員 大木聖子,司宏俊
技術補佐員 木村素子
大学院生 郭雨佳(D2),小林広明(D2),Loic Viens(D1),引田智樹(D1),尹淳恵(D1),高山洋平(M2),道面和久(M2),金 杰(M1)

災害科学系研究部門は,地震による強震動や津波などの現象の解明と予測を行い,それらによる災害を軽減するための基礎研究を理学と工学の視点から行う.観測,実験,解析,理論,シミュレーション,被害調査,資料分析などの手法によって,強震動地震学・津波地震学や耐震工学・地震工学などの分野の基礎的あるいは応用的な研究を行っている.本部門における最近の主な研究対象は,大地震による強震動の生成過程の理解のための震源過程研究,高密度強震観測,地震波伝播・強震動のコンピュータシミュレーション,構造物の被害調査,耐震性能評価に関する研究などである.