3Dプリンタによる部品製作(所内)
製作例■アジャスタボルト試作■arduinoケース ■立体地図模型 ■数値シミュレーション結果の可視化 ■回路基板の固定具 ■アルミケース ■ケーブルカバー ■ネームプレート (参考)ペン立て ![]() ■アジャスタボルト試作 材質:PLA(ポリ乳酸) 野外観測で装置(重力計)を露岩上など凹凸のある場所に設置するため、基台の脚の部分の試作を行い安定な構造を検討した。 ![]() 試作した脚の部分(左) 断面の構造図と岩石表面での安定性の確認(右) 動画 上の試作を元に、実際に使用するアジャスタボルトはスーパーインバー(超低熱膨張合金)で製作した。 ![]() ![]() スーパーインバー製のアジャスタボルトは、実際に南極での重力測定に使用された。 ![]() ■立体地図模型 材質:PLA(ポリ乳酸) 過去に外注で製作した地理院地図を元にした大室山の立体地図の材質を変えて所内の3Dプリンタでも製作した(左) さらに、コピー用紙に印刷した航空写真でデコパージュしたもの(右) ■数値シミュレーション結果の可視化 材質:ABS 火山噴煙を3次元数値シミュレーションで再現した結果をもとにモデル化し、地理院地図の地形データと合わせて3Dプリンタで造形した。 地形部分はコピー用紙に印刷した航空写真でデコパージュした。 ![]() ■arduinoケース 材質:PLA(ポリ乳酸) ■回路基板の固定具 材質:ABS 取り付け穴のない市販の回路基板を固定するための部品。 ![]() ![]() ![]() ■アルミケース 材質:PLA(ポリ乳酸) アルミ平板6枚を組み合わせて製作するケース。接続部品のみを3Dプリンタで製作した。 シールドのため内側に銅箔テープを貼付してある。 ![]() ![]() ■ケーブルカバー 材質:ABS 光ケーブルを所定の曲げ半径で曲げるための保護具 ![]() ![]() ■ネームプレート 材質:ABS(白+黒) 10 mm x 10 mm x 2 mmの白色プレート上に厚み1 mmの文字を黒色で造形 Raise3D E2はヘッドが2つあるので2色のフィラメントを使用した造形も可能 ![]() 技術開発室(開発系)のトップページに戻る |