レーザー干渉計型ひずみ計には長期間安定である基準が必要


LD励起Nd:YAGレーザー(532nm)をヨウ素の吸収線にロックして安定化

LD励起Nd:YAGレーザー(532nm)の利点
all solid stateであるために悪条件下での観測に適している
532nmにヨウ素の強い吸収線が多数存在する
自身の高い安定性(モノリシックLD励起)

今回は市販のYAGレーザーを使用
(LIGHTWAVE社製 Model 142)


市販のものを用いてシステムが構築できれば数多く容易に量産が可能


数多くの観測地点に配置が出来る