Enshu 2007
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素粒子固体地球科学の可能性


担当教官名:
川勝 均 (TEL: 2-5817, e-mail hitosi@eri)
渡辺 秀文 (TEL: 2-5773, e-mail watanabe@eri)

内容:
ニュートリノ,ミュオンなど,宇宙から降り注ぐ高エネルギー素粒子を用い, 固体地球の内部を探る最先端・未踏の研究分野の可能性を検討する. 新しい地球科学の創出に関わりたいというような意欲的な学生を希望.

参加者:
田中宏幸 (TEL: 2-5789, e-mail ht@eri)
平 秀昭
山田明憲

演習の日時・場所:
10/9(火) 1:30より,地震研究所3号館44号室にて打ち合わせ.
原則として毎週火・木 1:30-3:30 @ERI3-45
第1回:10/12(金)3:00-5:00
第2回:10/16(火)3:00-5:00
第3回:10/18(木)1:30-3:30
第4回:10/23(火)1:30-3:30
第5回:10/30(火)1:30-3:30
第6回:11/01(木)1:30-3:30
第7回:11/06(火)1:30-3:30
第8回:11/07(水)1:00-3:00

プラン概略 (PDF)




ミューオンに関しては,すでに浅間山などで実績有り (新聞誌上やNature誌などでもハイライト研究として紹介される). 今後はリアルタイム化などが課題. マグマの上昇をリアルタイムで診る可能性は?! フィールド実験も視野に入れて...


ニュートリノに関しては,南極でのdetecor array (IceCube) に注目した計画が進行中. 地球深部の高密度体(中心核)を直接診る可能性は?! 南極に行けるかも!