Fig.4

ミューオグラフィーと重力の統合逆解析によって得られた昭和新山の3D密度構造.(a) 昭和新山周辺の地形図.色のついた四角い点は重力観測点で,色の違いは重力異常値を表す.Mと記された青い点はECC設置点を示し,青い直線で囲まれた東側の領域はミューオンで観測できる視野を示す.(b)ECCによるミューオン観測によって決定された平均密度値とそれに伴う誤差.(c) 統合逆解析により求められた3次元密度分布.青い直線はミューオンの到来経路を示し,赤い点は重力観測点を示す.