東京大学地震研究所

2008年 岩手・宮城内陸地震

[Last updated 2008.12.11]

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【更新情報】


第191回地震調査委員会資料(2008.12.11掲載)


「2008年岩手・宮城内陸地震に関する総合調査」への科学研究費補助金(特別研究促進費)の交付について
文部科学省より:
文部科学省では、2008年岩手・宮城内陸地震について、余震活動調査や地殻変動調査等を実施することにより、 近年日本国内で発生した逆断層型の内陸地震としては最大規模のものである本地震の発生機構を学術的に解明し、本地域のみならず他の地域における地震発生予測にも重要な役割を果たし、今後の地震防災等に役立てるため、 東北大学等の研究者に科学研究費補助金(特別研究促進費)を交付することといたしましたので、お知らせいたします。
報道発表資料(PDF)

2008年6月14日08:43、岩手県南部を震源とするMj7.2(気象庁)(Mw6.8:地震研究所震源解暫定1,Mw6.8:USGS, Mw6.9:F-net)の地震が発生しました。
岩手・内陸地震 - 強震観測 -(2008.09.02)

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岩手・宮城内陸地震の地質学的背景(2008.06.18)

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地震研究所 震源過程 暫定解1 【2008.6.14.】

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震源過程(上記暫定解1)・余震分布(気象庁)を地質図に重ねた図
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(謝辞)社団法人東北建設協会および産業技術総合研究所地質調査総合センターのデジタルデータを使用させていただきました(産総研承認番号第63500-A-20080619-001号).また,気象庁一元化処理震源を使用させていただきました.ここに記して感謝いたします.


震源域北部近傍の地質構造について

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強震動

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