「準備過程」計画推進部会の開催状況

 

平成13年度

(1)    画推進部会の開催状況

 

●計画推進部会平成13年度第1

日 時:1011() 13:0017:00

場 所:東京大学地震研究所 第三輪講室(地震研二階)

出席者:松村、木股、川崎、梅田、大志万

 

議題:東海地域周辺での状況について

松村、木股、川崎の各委員が話題提供。2001年春から、東海地域でそれまでの傾向と反転する変動が進行しているという指摘に対する、現状の把握と部会としての対応を議論。11月の米子での研究集会に関係者の出席を求め集中的に議論することにした。

 

●計画推進部会平成13年度第2

日 時:1113() 20:0022:00

場 所:米子ワシントンプラザホテル

出席者:川崎、笠原、松澤、木股、大志万、平田、山岡

議 題:平成13年度の今後の予定の確認と役割分担等

・協議会での外部評価のスケジュール

・測地分科会でのレビューの日程

・1月の協議会での資料文書の確認

なお、研究集会最終日の昼食時に「東海地域の現状と今後の予測」の「まとめ」文書作成に関する手順の確認と、今後の対応の協議を行った。

 

●メールでの議論(5月—7月の期間)

議題:平成12年度成果報告書(項目別)の「準備過程」計画推進部会の文書作成

平成12年度成果集(項目別)の文書作成を、メールを通じて議論し最終版を作成した。

 

●メールでの議論(12月下旬—112日の期間)

議題:「13年度の進捗状況の報告」「14年度の計画・方針」「15年度概算要求事項」の各文書の作成

 

 

(2)部会が主催、共催した、学会の特別セッション、共同利用研の研究集会、

その他研究集会・シンポジウムの開催状況

 

●京都大学防災研究所研究集会(一般)、13K-4、「地震発生準備過程の物理と解釈 —最近の成果と今後の課題—」

期 間:平成131114日・15

会 場:米子コンベンションセンター

内容等:

「東海地域の現状と今後の予測」

「地震活動・不均質構造・低周波地震」

「鳥取県西部地震はどの程度まで予測可能だったか?」

参加者の総数:70
参考:プログラム
    まとめ

 

平成12年度

(1)計画推進部会の開催状況

     105()

会 場:京都大学防災研究所地震予知研究センター D326

(防災研の研究集会の初日(5日)の講演終了後)

議題:

1)京大の研究計画の進捗状況の評価

  研究内容は集会の時に発表。部会では梅田委員と大志万委員が事業費の使い方などについて簡単にご説明。

2)平成13年度防災研究所研究集会の企画に関して

  笠原委員を研究代表者として京都大学防災研究所の研究集会に申し込むことを決める。

3)名大での勉強会

  日程は3月とする予定

4)平成13年度計画

  計画の骨子作成担当は、小菅委員とする。案をもとにメールで議論

 

1122() 会場:つくば「研究交流室」

つくばでの地震学会最終日 17:30

 

(1) 12年度の進捗状況

 東海の静穏化,東海のカップリング,三陸沖の相似地震,鳥取地震を中心に,予稿集などからピックアップしてまとめる.

(2) 13年度概算要求

 (1) の中心事項+鳥取(空白域を含む)

(3) 14年度以降どうするか?

 14年度の柱を部会として出しておく必要がある.5か年の柱はそのままに,海底地殻変動,ヒンジラインでの観測などを含める.

(4) 川崎構想を支援する具体的戦略

 

327日・28日 会場:名古屋大学 

 

日 時:2001.3.28 13:00-14:00

場 所:名古屋大理学研究科E433号室

出席者:笠原,松村,木股,大志万,松澤(書記)

欠席者:梅田 (3/27 のみ出席),川崎,小菅

3/27 13:00-17:30  名大シンポジウム「東海・南海トラフの巨大地震」

3/28 09:30-12:45  名大センタースタッフの研究紹介

議題:

1) 13年度部会長の変更

2) 今後の予定

2-1) 年次報告の作成

年次報告についてのスケジュールの合意.

2-2) 平成13年度研究集会の準備

鳥取地震や芸予地震をふまえ,中国地方以西のことをメインにする.これに九州大や鹿児島大の研究者を招待し,研究内容の紹介をしてもらう (部会が北大,京大,名大で行なってきた「各センターの研究内容の把握」も兼ねる)

3) 地震予知研究を取り巻く情勢について

4) その他

 

 

●メールでの議論(12月下旬—19日の期間)

議題:「12年度の進捗状況の報告」「13年度の計画・方針」「14年度概算要求事項」の各文書の作成

 

(2)部会が主催、共催した、学会の特別セッション、共同利用研の研究集会、

その他研究集会・シンポジウムの開催状況

 

●平成12年度京都大学防災研究所共同利用 研究集会12K-11

「地震発生に至る地殻活動解明に関するシンポジウム」

研究代表者 梅田康弘

期間:20001056日 

会場:京都大学防災研究所 D570

講演総数:25

出席者総数:69

 

●日本地震学会2000年度秋季大会特別セッション「地震発生準備過程」

講演:1121() 13:3017:00 

会場:A会場 エポカルつくば大ホール(1階)

ポスター発表:1121()17:0018:00 

会場:P会場 エポカルつくば多目的ホール(1階)

講演件数:18件(オーラル)+15件(ポスター)