科学技術振興費首都直下地震防災・減災特別プロジェクト@首都圏でのプレート構造調査、震源断層モデル等の構築等平成 23年度 成果報告書
本報告書は、文部科学省の委託業務として東京大学地震研究所が実施した平成23年度『首都直下 地震防災・減災特別プロジェクト@首都圏でのプレート構造調査、震源断層モデル等の構築等』の成果 を取りまとめたものです。本報告書の複製、転載、引用等には文部科学省の承認手続きが必要です。
表紙
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まえがき
目次
2. 研究機関および研究者リスト
3.1 地震計を用いた自然地震観測によるうプレート構造調査
3.1.1 中感度地震観測によるプレート構造調査
3.1.2 統合処理によるプレート構造調査研究及びデータ保管 (本文) (図)
3.1.3 伊豆衝突帯の地震活動調査によるプレート構造調査研究
3.2 制御震源を用いた地殻構造探査
3.2.1 低重合反射法地震探査及び自然地震波干渉法による 地殻・上部マントル構造調査研究(本文) (図)
3.2.2 首都圏下のプレート相互作用を考慮した地殻・上部マントル構造解析研究
3.2.3 長時間地殻変動からみた首都圏下の地殻構造調査研究
3.3 歴史地震等の記録の収集、整理及び再評価
3.3.1 東北地方の地震記象を用いた首都圏の過去地震の調査研究
3.3.2 被害記録による首都圏の歴史地震の調査研究
3.3.3 液状化痕等による首都圏の古地震の調査研究
3.3.4 過去地震の類別化と長期評価の高度化に関する調査研究
3.3.5 考古遺跡における液状化痕データの収集並びにデータベース化
3.4 震源断層モデル等の構築
3.4.1 強震動予測手法と地下構造モデルに関する調査研究
3.4.2 震源断層モデルの高度化に関する調査研究
3.4.3 想定首都直下地震に関する強震観測研究
3.4.4 首都圏周辺の高精度な地盤モデルの構築
3.4.5 震源断層モデル等の構築に関する共同研究
3.4.5.1 地震の破壊成長とスケーリング
3.4.5.2 スラブ内地震による強震動予測の高度化に関する研究
3.4.5.3 非一様な破壊伝播を考慮した震源モデルの構築と リアルタイム強震動予測へ向けた基礎的研究
3.4.5.4 相模トラフ沿いのアスペリティの解明
3.5 サブプロジェクト@の管理・運営
4.活動報告
4.1 会議録
4.2 対外発表
5.むすび
※作業部会での検討は、プロジェクト終了後さらなる検討と整理・考察が加えられ、特別シンポジウム配付資料としてまとめられました。同資料はこちらから。