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住民のみなさまへ・募集します!

国際会議に参加しませんか?

島原での国際会議の開催は初めてです。また、火山都市国際会議はアジアでも初めての開催になります。

国際会議のことはよくわからなくても、笑顔で、大勢の海外の方々をおもてなしの心でお迎えして「国際会議に参加」してみませんか? 実行委員会では、市民のみなさまにも気軽に参加いただけるプログラムをご用意しています。

市民おもてなし行事・プレイベントについて

募集します

住民・行政フォーラムを開催します

こんなこともやってます!

市民おもてなし行事・プレイベントについて

6月 3日 いのりの日 江川紹子講演会 終了しました

6月3日「いのりの日」に、災害下の島原に頻繁に足を運ばれ、現在もジャーナリズムの一線で活躍されている江川紹子さんの講演会を予定しています。 この講演会は、火山都市国際会議島原大会実行委員会と島原市民文化講座の主催として第175回島原市民文化講座として行うものです。 チラシも用意しています。

江川紹子さんはホームページも開設していらっしゃいます。プロフィールなど詳しい情報は、こちらから。

日時 平成19年6月3日(日)
開演:13時30分(開場:13時)
終演:15時30分予定
会場 島原復興アリーナ・サブアリーナ(長崎県島原市平成町)
入場料 無料

8月25日プレイベント・チラシ

8月25日 「呼吸する記憶」 〜普賢岳と神戸が出会う〜終了しました

8月25日、「呼吸する記憶」 〜普賢岳と神戸が出会う〜 と題した公演を行います。 神戸出身の舞踊家、演奏家をお招きし、島原市民謡会の鵜川さんとともに、民謡とダンスパフォーマンスと音楽による自然と人間の共生を高らかに謳い上げます。災害から力強く復興した島原と神戸のコラボレーションをお楽しみください!

ご案内のチラシはこちらから。

日時 平成19年8月25日(土)
・開演:19時00分(開場:18時)
・終演:20:30予定
会場 雲仙岳災害記念館1階「海のテラス」
〜有明海に開かれたモニュメント広場〜
(雨天のとき)
島原復興アリーナ・ホワイエ
入場料 大人  前売り 1,500円(当日1,800円)
高校生 前売り  700円(当日1,000円)
中学生以下 無料
チケットは、横浜屋・ウィルビー・松本美容室・海産物センターきた田で取り扱っています
主催・お問い合わせ 島原・神戸を結ぶ風の会
※火山都市国際会議島原大会実行委員会の共催です。
TEL:0957-64-4300
お問い合わせの電子メールはこちら


やさしいもてなし英会話講座・事業所向け英会話講座 終了しました


英会話講座

大会期間中、外国からの多くのお客様が島原に滞在されます。外国の方と街なかでふれあい、交流できる大変いい機会となります。大会実行委員会では、火山都市国際会議に向けて各種英会話講座(無料)を開催します。各種英会話講座では、外国語ボランティア講師の皆さんによる手作りテキストを使います。「やさしい、おもてなしの英会話」を楽しく学んでみませんか? 全く英語はわからない、という方、学生時代に英語が苦手だった方もこの国際会議をきっかけに是非チャレンジしてみましょう。

お申し込みは実行委員会事務局(TEL:0957-65-5540、FAX:0957-65-5542)まで、住所・氏名・年齢(講師の先生が参考にされます)・希望受講場所・昼間の連絡先をお知らせください。申し込みは5月31日または定員(25名)になり次第、締め切りとさせていただきます。

コースおよび
会場
6月コース:
(中級)白山公民館…毎週金曜日(19:30〜21:00)白山公民館地図
(初級)三会公民館…毎週水曜日(〃)三会公民館地図
(初級)杉谷公民館…毎週月曜日(〃)杉谷公民館地図
(初級)霊丘公民館…毎週木曜日(〃)霊丘公民館地図※託児所が開設されます
7月コース:
(中級)森岳公民館…毎週木曜日(〃)森岳公民館地図※託児所が開設されます
(初級)有明公民館…毎週火曜日(〃)有明公民館地図
(初級)安中公民館…毎週月曜日(〃)安中公民館地図
事業所向け基礎英会話講座(開講中)
雲仙岳災害記念館…5月〜7月の毎週水曜日(14:30〜)
事業所向け実用英会話講座(8月開講予定):
雲仙岳災害記念館(日程は未定です)
受講料 無料
受講資格 島原市内および近隣の方。中級コースは、簡単な英会話ならできる方または去年の「やさしいもてなし英会話講座」を受講された方などを対象にしています。


ミニミニ・コミュニケーション・ハンドブックを作成しました!


ミニミニ・コミュニケーション・ハンドブック

外国からの参加者の受入態勢を醸成し、地域の皆さんと参加者が円滑にコミュニケーションを図れるように『ミニミニ コミュニケーション ハンドブック』を作成しました。


『ミニミニ コミュニケーション ハンドブック』は全32ページ。火山都市国際会議島原大会外国語ボランティアの皆さんが中心となり作成されました。本文は英語・日本語・ローマ字(ヘボン式)で書いてあり、8つの場面と日本文化を紹介するコラムから構成されています。英語・日本語・ローマ字を併記することで、海外研究者と地域の皆さんが直接コミュニケーションをとれるよう、工夫されています。


本文のイラストに登場するキャラクター、ジョン(外国からの参加者)と太郎(島原市民)は、「広報しまばら」に連載中のワンポイント英会話でもお馴染みです。詳しい使い方については、P1〜2の「このハンドブックの使い方について」をごらんください。


『ミニミニ・コミュニケーション ハンドブック』は、島原市役所(本庁・有明庁舎)、市内公民館および図書館、島原商工会議所をはじめ、市内主要機関を中心に配布・設置されています。



市広報誌に「ワンポイント英会話〜ようこそ島原へ!」を連載しています


ミニミニ・コミュニケーション・ハンドブック

島原市の市政広報誌、「広報しまばら」に『ワンポイント英会話〜ようこそ島原へ!』を連載しています。やさしいもてなし英会話講座で使用しているテキストをもとに、やさしい英会話を紹介しています。


連載には、ジョン(外国からの参加者)と太郎(島原市民)が登場。大会期間中、街かどで市民のみなさんが外国人の方と出会った様々な場面を想定して取り上げています。(以下のリンクはいずれもPDFです。Adobe Readerが必要です。)

  • 1月号「Greeting(あいさつ)」
  • 2月号「Direction(道案内)」
  • 3月号「Hotel(ホテル)」
  • 4月号「Restaurant(レストラン)」
  • 5月号「Taxi(タクシー)」
  • 6月号「Photo(写真)」
  • 7月号「Shopping(買い物)」
  • 8月号「Home Visit(家を訪ねる)」
  • 9月号「Illness(病気)」
  • 10月号「Trouble(トラブル)」

一般ポスター発表を募集します

ポスター発表の様子

 火山都市国際会議島原大会の公式プログラムとして、大会期間中、市民のみなさんによる<一般ポスター発表>を実施します。

(右の写真は昨年の一年前プレイベントのときの、ポスター発表会場の様子です。)

 ポスター発表とは、

  • 今回の雲仙普賢岳噴火災害にどう対応し、どのような役割を果たしたのか
  • どのような成果があったのか
  • 教訓や反省点は何か

といったことを題材にポスター(掲示物)を作成し、パネルに掲示して説明するものです。申込は団体でも個人でもOKです。国際会議には大勢の外国の方がお越しになりますので、文章、図、写真の説明に英語表記または日英併記が必要となります。ご注意ください。詳細は、実施要項をご覧ください。

島原振興局のポスター 島原高校のポスター 島原ボランティア協議会のポスター
このように文章、図、写真などを盛り込んだものになります。
(長崎県島原振興局のポスター)
高校生のみなさんも取り組んでいます
(島原高校のポスター)
写真を多く使った例です
(島原ボランティア協議会のポスター)

国際会議では、研究者によるポスターが数百枚掲示されます。また、地元の関係機関も出展する予定です。研究の成果などを世界の研究者の方々に向けて発信してみませんか?

実施要項は、こちらから、申込書はこちらからダウンロードできます。

大会期間中ボランティア

ボランティア

 大会準備や観光案内、会場周辺等の環境美化などについて、市民の皆様などによる各種ボランティアの募集を行っています。外国語ボランティアの皆さんには、すでに市民向けのもてなし英会話講座等で活動していただいています。

募集要項、申込用紙のダウンロードは以下のリンクからどうぞ。


有料展示のご案内PDF 火山都市国際会議島原大会市民ボランティア要項 PDF(96KB)
ブース出展申込書 火山都市国際会議島原大会市民ボランティア登録申込書 WORD(323KB)

街なか交流イベント

大会期間中、多くの国内外の参加者の皆さんが市内を散策されます。街かどや商店街などで、市民や団体の皆様の企画・運営による市民交流イベントを開きませんか?「国際会議」と聞いて難しく考えたり、緊張したりせずに、皆さんが日頃行っていらっしゃるイベントの日程を大会期間に合わせたり、餅つきや折り紙などで交流するなど、「私たちはこういうおもてなしができる」というアイデアを募集しています。

申込書のダウンロードはこちらから

住民フォーラムを開催します

フォーラム

 大会期間中、一般の皆様も自由に会議にご参加いただけるよう、学術プログラムと並行して、住民のみなさんや科学者、行政、報道関係者などがつどい、公開討論を行うフォーラムの開催を予定しています。

それぞれの団体から、以下のご提案いただいています。具体的な内容につきましては8月中旬ごろお知らせする予定です。


日程表はこちらから。緑色の部分が住民・行政による日本語主体のフォーラムになります。

1 火山市民ネットフォーラム

主催: 火山地域の市民団体相互支援ネットワーク(略称「火山市民ネット」)
参加予定: 200名
  雲仙・普賢岳噴火災害をはじめ、有珠山、三宅島など国内で発生した噴火災害の際の避難生活や生活再建などについて、当時の被災者を中心に住民の視点から語り合い、教訓を後世にどう伝えていくかを話し合います。

2 火山と砂防に関するフォーラム

主催: 国土交通省雲仙復興事務所
参加予定: 100名
  急峻な地形の多い日本では、それぞれに特色のある火山地域でその地に最も適した砂防・防災対策が行われています。このフォーラムでは、国土交通省が中心となり、各地の砂防事業や先端技術を紹介しつつ、未来に向けた取り組みについて考えていきます。

3 災害の伝承に関するフォーラム

主催: 長崎県
参加予定: 400名
  内閣府中央防災会議と、雲仙・普賢岳噴火災害時に重要な役割を果たした長崎県によるフォーラムです。「災害教訓の継承に関する専門調査会」における取り組みを中心に、さまざまな災害の教訓をどのように防災意識の向上に役立てていくかを考えます。
 

4 住民とマスメディアによるフォーラム

主催: 報道関係者
参加予定: 100名
  災害時に住民や被災者にとって本当に役立つ情報とは何か。このフォーラムでは雲仙・普賢岳噴火災害当時の報道関係者と住民が討論を行い、災害時・平常時のマスメディアの果たす役割や、災害時のあるべき報道姿勢などについて意見を交わします。

5 被災体験者と科学者との交流会(夜間開催)

主催: NPO法人 島原普賢会
参加予定: 50名
  嵩(かさ)上げ事業により新たな街として再生した安中三角地帯。その一角の「再生館」において、被災体験者が災害当時の火砕流・土石流の恐怖や復興への歩みを語り、参加者の皆さんと意見交換をする夜話集会です。特に研究者の皆様のご参加をお待ちしています。

6 子ども火山フォーラム

主催: 九州火山ネットワーク
共催: 日本火山学会・全国火山系博物館連絡協議会・阿蘇火山博物館
日時: 11月23日(金・勤労感謝の日)午前
場所: 島原復興アリーナ(〒855-0879 長崎県島原市平成町1-2)
参加予定: 200名(参加料無料)
  雲仙・阿蘇・桜島の子供たちが、自分たちの住んでいる火山について調べた成果をポスターセッション形式で発表します。
お問い合わせ: 〒891-1544 鹿児島市古里町1078 NPO法人桜島ミュージアム
TEL: 099-245-0100  FAX:099-245-0101
E-mail: info@sakurajima.gr.jp
 

7 地球を丸かじり!「キッチン火山学実験」

主催: 日本火山の会・九州火山ネットワーク
共催: 日本火山学会・全国火山系博物館連絡協議会
日時: 11月23日(金・勤労感謝の日)昼
場所: 島原復興アリーナ(〒855-0879 長崎県島原市平成町1-2)
参加予定: 200名(参加料無料)

キッチン火山学

  キッチンにある食材などを使って様々な火山現象を実験で再現します。最後はおいしく食べられるオモシロ火山学実験大集合!
お問い合わせ: 〒891-1544 鹿児島市古里町1078 NPO法人桜島ミュージアム
TEL: 099-245-0100  FAX:099-245-0101
E-mail: info@sakurajima.gr.jp
 

8 火山学Q&A in 島原−世界の火山学者に直接聞いてみよう
 
      (日本火山学会第14回公開講座)

主催: 日本火山学会・九州火山ネットワーク
日時: 11月23日(金・勤労感謝の日) 午後
場所: 島原復興アリーナ(〒855-0879 長崎県島原市平成町1-2)
参加予定: 200名(参加料無料)
  火山についての疑問などを、世界の火山学者に聞いて解決しようという企画です。日頃感じている疑問を、世界でいちばん詳しい人たちに直接聞いてみましょう。質問や回答には同時通訳が付きますので,英語がしゃべれなくても大丈夫です。
  質問は下記で受付しています。
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/kazan/J/QA/question_shimabara.html
お問い合わせ: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-8-7-202  日本火山学会事務局 
TEL: 03-3813-7421 (FAX兼用)
E-mail: kazan@khaki.plala.or.jp

9 災害ボランティアフォーラム

主催: 島原ボランティア協議会
参加予定: 100名
  日本および世界の災害ボランティアが、それぞれの体験や活動から得られた教訓を共有し、災害ボランティアのあるべき姿や方向性などについて提言するフォーラムです。

こんなこともやってます!


火山都市国際会議のポスターを作成しました

COV5ポスター

火山都市国際会議をPRする大型(A全判),小型(A1判)のポスターを作成しました。中央の写真には、雲仙岳と溶岩ドームを中心に火砕流・土石流が流れ下った水無川とその後の砂防・治山工事現場が明瞭に写ったものを使用。また200年前の眉山崩壊跡とそれに伴う「流れ山」地形も確認できます。会議のシンポジウムのテーマである「火山を知る」「火山と都市」「火山とともに生きる」にふさわしいものになっています。

掲示をご希望の方は実行委員会事務局(TEL:0957-65-5540 FAX:0957-65-5542または電子メール)までお問い合わせください。


大会ロゴマーク入りポロシャツ・Tシャツを作成しました


ポロシャツ Tシャツ
ポロシャツ
色:白、ネイビー、ライトピンク、サックス(水色)
サイズ:S、M、L(男女兼用)
Tシャツ
色:白、グレー、黒、オレンジ
サイズ:S、M、L(男女兼用)

火山都市国際会議島原大会のロゴマークを左胸に用いたポロシャツとTシャツを作成しました。 雲仙岳災害記念館のミュージアムショップで販売中です。ロゴマーク付きポロシャツ・Tシャツを着て、この大会を応援してください!お問合せは雲仙岳災害記念館(0957-65-5555)まで。地方発送も承っています。



大会ロゴマーク入りバッジを作成しました


ピンバッジ写真

火山都市国際会議島原大会のロゴマークを使ったピンバッジを作成しました。緑息吹く平成新山と湧水(青)に映える島原城、日本の国花・桜のピンク色が鮮やかです。

雲仙岳災害記念館(島原市平成町)のミュージアムショップで販売中(税込み420円)です。ニュースリリースはこちら



タペストリ写真

タペストリ(布製の垂幕)を島原市内各所に掲示しています


火山都市国際会議島原大会のロゴマークを使ったタペストリを島原市内各所に掲示しています。

白地に大会ロゴマークを大きく掲げ、周囲を湧水のイメージの青で囲ったものと、エンジ色で囲ったものの2種類のデザインがあります。開催まで間近に迫った大会を市民の皆さんほか、島原を訪れる方々に対し、広くPRしています


タペストリのサイズ 大:縦1.8m×横1.2m、小:縦1.3m×横0.9m



市広報誌に『火山都市国際会議の豆知識』を連載しています

住民のみなさんに、火山都市国際会議に対していっそうの関心を持っていただくため、島原市の広報誌「広報しまばら」において『火山都市国際会議の豆知識』を連載しています。連載は、(1)なじみの薄い『国際会議』をわかりやすく解説、(2)日本・世界の火山を紹介する「松島健博士と行く世界の火山めぐり」で構成。平成18年11月号から平成19年11月号まで合計13回の掲載を予定しています。これまでの連載については以下のリンクからご覧いただけます。

平成18年11月号
第1回
火山都市国際会議の会場
西日本の活火山
平成18年12月号
第2回
国際会議のプログラム
東日本の活火山
平成19年1月号
第3回
会議を知らせる『サーキュラー』…会議のパンフレットについて
イタリアの活火山
平成19年2月号
第4回
会議のようす…国際会議の会議室はこんな感じ
ニュージーランドの活火山
平成19年3月号
第5回
生で見て知る『巡検』…会期中行われる野外視察『巡検』について
ハワイの活火山
平成19年4月号
第6回
『アイスブレーカー』ではじまる…会期中の社交行事の数々
エクアドルの活火山
平成19年5月号
第7回(1ページ2ページ
語りたい、伝えたい…国際会議に熱意を傾ける人たち
インドネシアの活火山
平成19年6月号
第8回(1ページ2ページ
教訓を後世に…教訓を伝える取り組み、普賢岳の教訓が生きた
ロシアの活火山
平成19年7月号
第9回(1ページ2ページ
火山都市国際会議で行われる議論・3つのシンポジウム
フィリピンの活火山
平成19年8月号
第10回(1ページ2ページ
火山都市国際会議のシンポジウム・1「火山を知る」
カメルーンの活火山
平成19年9月号
第11回(1ページ2ページ
火山都市国際会議のシンポジウム・2「火山と都市」
アイスランドの活火山
平成19年10月号
第12回(1ページ2ページ
火山都市国際会議のシンポジウム・3「火山とともに生きる」
パプアニューギニアの活火山(最終回)
平成19年11月号
第13回(1ページ・2ページ)
火山都市国際会議の直前情報

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