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Hiraga Lab, Division of Earth and Planetary Materials Science, Earthquake Research Institute,The University of Tokyo

東京大学 東大 toudai東京大学地震研究所

〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1

研究内容RESEARCH

平賀研

二相系での粒成長則を、特に、二相目分率が入ってくる粒成長の構成則を決定するために、エンスタタイト分率を0から40%変化させ、フォルステライトおよびエンスタタイトの粒成長を実測した(Fig.4&5参照)。試料内ポアが実質ゼロという非常に精度の高い実験がはじめて可能となり、エンスタタイト分率が多くなるにつれて、フォルステライトの粒成長が遅くなることが分かった。また、フォルステライトとエンスタタイトの粒径比とエンスタタイト分率にきれいな関係(ゼーナー則)が見出された。橘の修士論文として完成され、Hiraga et al. (2010 EPSL)としてまとめられた。変形集中帯がいかに保存されるかが、この中で議論されるている。
フォルステライト エンスタタイト系での粒成長則

将来テーマ
コアから地殻まで、地質学、岩石学、鉱物学、鉱物岩石物理学、地球化学、地震学的なもの多々あるので、興味があれば是非聞いてください。


バナースペース

平賀研究室

〒113-0032
東京都文京区弥生1-1-1
東京大学地震研究所2号館
413号室 平賀 岳彦

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