人工知能と自然知能の対話・協働による地震研究の新展開 | SYNTHA-Seis

NEWSニュース

2024.3.25

東大の研究室をのぞいてみよう!プログラム

全国各地の高校生を対象に、東大の研究室を実際に見学してもらう
「東大の研究室をのぞいてみよう!」プログラムが開催され、高校生50名が参加しました。
「情報×地震」の最先端研究の講義を行ない、現在稼働中のプロジェクトの紹介や一般コンペティションの案内を行いました。


東大地震研セミナー室にて

2024.3.15~29

地震研究所スプリングスクール

地震研究所 研究体験プログラム(2024年春)が開催され、長尾・伊藤研究室に3名の学生が参加しました。
「人工知能を活用した地震研究」をテーマに、国内外における人工知能を活用した最先端の地震研究についての講義と、深層学習モデルを用いた地震連続波形データからの地震検測の体験をデモンストレーションを交えて行いました。


東大地震研T31会議室にて

2024.3.19

STAR-E 第3回研究フォーラム

文部科学省主催の STAR-E 第3回研究フォーラム~情報科学×地震学で拓く未来と産学共創~
行われました。
プログラム
・理化学研究所 岡﨑智久氏
 「物理深層学習PINNによる地殻変動解析」
・東京ガスネットワーク株式会社 佐治亮宏氏
 「地震防災システムSUPREMEと防災対策について」
・パネルディスカッション
 講演者2名に加えてSTAR-E研究者5名が登壇し、研究の現場から産学のフロントランナーに向けて、
地震研究の未来と産学共創を探るというテーマで討論が行われました。

2023.12.11~12.15

AGU2023 Fall Meeting

サンフランシスコで開催されたAGU (American Geophysical Union) Fall Meeting 2023において、徳田智磯研究員、Mendo研究員、加藤慎也研究員がポスター発表を行いました。

2023.12.4~12.8

Caltech訪問

ロサンゼルス郡パサデナにあるカリフォルニア工科大学(California Institute of Technology)Division of Geological and Planetary Sciences Seismological Laboratoryに、長尾准教授、徳田研究員、Mendo研究員、加藤研究員、Jeffrey Churchさんが訪問し、1週間の滞在期間中に、Zachary Ross博士や金森博雄名誉教授をはじめとする同研究所の方々とのミーティングを通じ、互いの研究紹介や今後の連携に向けた議論を行いました。また、最終日には長尾准教授が1時間の講演を行いました。

       

2023.10.31~11.2

日本地震学会2023年度秋季大会

パシフィコ横浜で開催された日本地震学会2023年度秋季大会において、「S21 情報科学との融合による地震研究の加速」と題した特別セッションを行いました。
当プロジェクトから、今泉允聡准教授が招待講演を行いました。また森川耕輔講師、徳田智磯研究員が口頭発表を、Mendo研究員、加藤慎也研究員がポスター発表を行いました。

2023.9.21

メディア掲載

9/21付毎日新聞朝刊「科学の森」に、長尾准教授の取材記事が掲載されました。

2023.9.12~19

地震研究所サマースクール

地震研究所 研究体験プログラム(2023年夏)が開催され、長尾・伊藤研究室に1名の学生が参加しました。
「人工知能を活用した地震研究」をテーマに、国内外における人工知能を活用した最先端の地震研究についての講義と、深層学習モデルを用いた地震連続波形データからの地震検測の体験をデモンストレーションを交えて行いました。


東大地震研T31会議室にて

2023.9.1

メディア掲載

NHK「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」2023年9月1日放送回にて、研究室の研究内容が紹介されました。

2023.8.18

メディア掲載

日本経済新聞サイエンス・フロンティア面に、長尾准教授の記事が掲載されました。

2023.8.1

日本地震学会広報紙 なゐふる No.134

日本地震学会広報紙 なゐふる(2023年8月発刊)に長尾准教授の記事「人工知能と自然知能の対話・協働による地震研究の新展開」が掲載されました。
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.zisin.jp/publications/pdf/nf-vol134.pdf

2023.6.6~6.9

第37回人工知能学会全国大会(JSAI2023)

第37回人工知能学会全国大会において、オーガナイズドセッションOS-17「地震研究と人工知能」を開催しました。
以下の5名の方に発表していただきました。
  ・内出 崇彦(産業技術総合研究所):信号処理と機械学習を活用した地震波形ビッグデータ解析による地下断層の探索
  ・直井 誠(京都大学):深層Hashingによる効率的な類似波形探索
  ・福嶋 陸斗(京都大学):Physics-Informed Neural Networksのばねブロックモデルへの適用
  ・松本 雄馬(東京大学):地震動の深層生成モデルとマルチタスクガウス過程回帰を組み合わせた
              構造物の地震応答解析のサロゲートモデル構築
  ・長尾 大道(東京大学):残差学習に基づく地震波形紙記録からの低周波微動の検出
また、日本地球惑星科学連合(JpGU)と人工知能学会の共同セッション3J5-KS-22「地球惑星科学におけるAI活用の新展開」が開催され、長尾准教授が講演しました。

2023.5.21

日本地球惑星科学連合2023年大会(JpGU2023)

日本地球惑星科学連合2023年大会において、セッションS-TT44「最先端ベイズ統計学が拓く地震ビッグデータ解析」を開催しました。
当プロジェクトからは、長尾准教授、徳田智磯研究員、Gerardo Manuel Mendo Pérez研究員が発表しました。
また、東大地震研究所ブースにて、プロジェクトのポスターやパンフレットを置き、認知・周知活動を行いました。

2023.3.27

東大の研究室をのぞいてみよう!プログラム

全国各地の高校生を対象に、東大の研究室を実際に見学してもらう
「東大の研究室をのぞいてみよう!」プログラムが開催され、高校生20名が参加しました。
「情報×地震」の最先端研究の講義を行ない、日本の地震研究の将来について
熱い議論を行いました。


東大地震研セミナー室にて

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