大学院生に対する支援

地震研究所の研究環境は恵まれていると多くの方からおっしゃって頂いております.さらに良い研究環境を提供できるよう,若手育成・教育推進室が中心となり,地震研究所に所属する大学院生に対し,様々な支援を行っています.

1. 経済支援

大学院生に対する経済支援の重要性は広く認識されており,文部科学省(日本学術振興会特別研究員制度等)や東京大学(国際卓越大学院教育プログラム,SPRING GX等)により充実した経済支援が実施されていますが,支援を受けられる学生は限られています.そこで,支援を受けられない学生を主対象とし,各部局で経済支援プログラムを用意し,できる限りの支援をしています.地震研究所の学生は,学籍のある研究科が用意する支援プログラム(例えば理学系RAや理学系(修士卓越RA)等)に加え,地震研究所の用意する支援プログラムに応募できます.

(1) 地震研究所リサーチ・アシスタント(地震研RA)

博士課程の学生が対象.標準以上の研究意欲を持って研究プロジェクトを遂行している学生を支援します.支援額は年間で40万円(2024年現在).

(2) 地震研究所卓越リサーチ・アシスタント(地震研卓越RA)

修士課程の学生が対象.優れた研究計画を提示した学生を支援します.支援額は年間で32万円(2024年現在).

2. 研究支援

(1) 海外派遣プログラム(博士・修士課程学生)

海外の研究機関で1-2ヵ月程度の滞在で研究をすることを希望する学生に対し,交通費や生活費を支援します.

(2) 海外渡航(短期)経費支援

海外の学会等で研究発表を伴う渡航(1-2週間程度)に対し,交通費や滞在費を支援します.

(3) 学生ウィーク(11月頃)

修士論文発表会にむけて準備をしている修士課程の学生に対し,率直な議論や助言を行うための研究発表会を開催しています.また同時期に,それ以外の大学院生や研究員の日頃の研究に関し,活発な意見交換を行うポスター発表会を開催しています.

3. 就職支援(3月頃)

官庁(気象庁,海上保安庁,国土地理院等)や独立行政法人(JOGMEC等)の方に来て頂き,説明会を開催しています.