2015年2月17日08時06分三陸沖の地震

ウェブサイト立ち上げ:2015年2月17日

2015年2月17日08時06分頃三陸沖でM6.9の地震が発生し、気象庁より津波注意報が発表されました。


 

図1:2015年2月17日8時6分ごろ(日本時間)、三陸沖で地震(M6.9)が発生しました。 釜石市沖海底ケーブル式地震津波観測システムでは、この地震によると考えられる海面変動を観測しています。 津波計は、海溝側のTM1が陸から約76 kmの水深約1,600 mに、 陸側のTM2は約47 kmの水深約1,000 mの海底に設置されています。 図には、2011年3月11日に発生したM9の地震の破壊開始点の位置とその後に発生したM7.4の地震の震源を示しました。
図1:2015年2月17日8時6分ごろ(日本時間)、三陸沖で地震(M6.9)が発生しました。釜石市沖海底ケーブル式地震津波観測システムでは、この地震によると考えられる海面変動を観測しています。津波計は、海溝側のTM1が陸から約76 kmの水深約1,600 mに、陸側のTM2は約47 kmの水深約1,000 mの海底に設置されています。図には、2011年3月11日に発生したM9の地震の破壊開始点の位置とその後に発生したM7.4の地震の震源を示しました。
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図2 午前8時から30分間の津波計の観測記録です。8時6分過ぎに地震の振動がふたつの津波計に観測された後、8時11分ごろに沖合のTM1(青)に、約4分後に陸寄りのTM2(赤)に、約1cmの海面変動が記録されています。

 

 

 

 

 

(観測開発基盤センター)