「USAPに参加した際に,高度順応のために南極点に1週間滞在しました.地球儀の底をイメージして,上下逆さまにしました.写真の不思議な物体は南極点に立つ柱です.(まさにSouth Pole)ただし,この柱はCeremonial Poleで,真の南極点(Geographic Pole)は60mほど(2009年当時)離れた所にあります.」
[南極をもっと見たい方は:南極だより]
撮影・コメント:渡邊篤志技術職員
「USAPに参加した際に,高度順応のために南極点に1週間滞在しました.地球儀の底をイメージして,上下逆さまにしました.写真の不思議な物体は南極点に立つ柱です.(まさにSouth Pole)ただし,この柱はCeremonial Poleで,真の南極点(Geographic Pole)は60mほど(2009年当時)離れた所にあります.」
[南極をもっと見たい方は:南極だより]
撮影・コメント:渡邊篤志技術職員
This photo represents one of the fault plane appeared at the Dead Sea fault system.The fault plane appeared after the removal of the debris.
シリアにある死海断層(DSFS)の断層面を写したものです.土石流の後現れた断層面.
撮影・解説:Rami Ibrahim (Graduate Student/博士課程2年)
岐阜県・福井県にまたがる濃尾地域には、1891年の濃尾地震(M8.0)を引き起こした根尾谷断層帯をはじめとする濃尾断層系があります。この地域における歪・応力集中過程と破壊様式解明を目的として、全国の大学によって2009年度から合同観測が実施されています。
地震研究所ではその一環として岐阜県内に23点からなる衛星テレメータ地震観測網を構築しました。本写真はその中の1点である千疋(ちびき)観測点です。 衛星テレメータ装置(VSAT)が不調となったために、積雪のある中、雪をかき分けながらVSATの交換作業を実施しているところです。
撮影・コメント:宮川幸治技術職員
長野県で開催された火山学会での実験教室の様子。浅間縄文ミュージアムの工作室で火山のでき方や噴火についての実験を、子供達を対象に開催。
地震研の諸活動において、貢献度が特に優れていると認められる者等を表彰するもの。
2012年度は,地震研暑気払い(所内行事)実行委員会のメンバーが受賞。行事を企画・運営し,機会を設けることで所員同士の交流に貢献したことが高く評価された。
地震研の諸活動において、貢献度が特に優れていると認められる者等を表彰するもの。
2012年度は,共同利用活性化サポートチームが受賞。地震研の特色である共同利用・共同研究拠点としての役割を,より活性化させるのに貢献したことが表彰された。
現在共同利用の応募受付中:http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/
毎年、地球惑星専攻の修士論文中間発表会に合わせて行われる、学生・PD の研究内容を所内にお披露目するポスター発表の場。
2011年に新燃岳の噴火があった霧島。鹿児島県霧島市と宮崎県小林市で、火山についての講義が市民の方々向けに開催された。
写真は宮崎県小林市中央公民館での森田裕一教授による講義。
2011年に新燃岳の噴火があった霧島。鹿児島県霧島市と宮崎県小林市で、火山についての講義が市民の方々向けに開催された。
写真は鹿児島県霧島自然ふれあいセンターでの武尾実教授による講義。
「火山の活動はマグマの粘性,どのぐらいの勢いで動くか,マグマに含まれるガス等によって様々な噴火となること,2011年の霧島新燃岳噴火はどんな活動をしたのか等を判りやすく説明した.子供と大人の方がほぼ同数であったため,説明をどのレベルに合わせるか一寸迷ってしまった」
コメント:武尾実教授(火山噴火予知研究センター長)
2011年に新燃岳の噴火があった霧島。鹿児島県霧島市と宮崎県小林市で、火山についての講義が市民の方々向けに開催された。
写真は鹿児島県霧島自然ふれあいセンターでの市原美恵助教と学生や、秋田大、東北大、阿蘇火山博物館の方々による「火山の音の実験教室」。