下記のとおり地震研究所談話会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
今回は、コロナウィルス感染対策として、地震研究所の会場での開催は行いません。
WEB会議システムを利用した参加のみとなります。参加に必要な設定URL・PWD
については、参加をご希望される方宛に別途ご連絡をいたしますので、共同利用担当宛
(k-kyodoriyo@eri.u-tokyo.ac.jp)お問い合わせください。
なお、お知らせする設定URLの二次配布はご遠慮ください。また、著作権の問題があ
りますので、配信される映像、音声の録画、録音を固く禁じます。
記
日 時 令和3年2月19日(金)午後1時30分~
インターネット WEB会議
1. 13:30-13:45
演題:談話会に関する資料について
著者:○山野 誠・百周年記念誌編纂準備WG
要旨: 1926年に始まった地震研究所談話会は、今回で1000回目を迎える。過去のプログラム等、
談話会の歴史に関する資料を紹介する。
2. 13:45-14:00
演題:西之島における噴火活動の劇的な変化
著者:○前野 深・金子隆之・外西奈津美・安田 敦,田村芳彦(海洋研究開発機構)
要旨: 最新の西之島噴火でマグマの特徴が大きく変わったことや、研究船での
調査についてお話しします。
3. 14:00-14:15
演題:2016年福島県沖の地震によるS-net水圧計の津波波形のデータ同化と
沿岸津波波形の予測
著者:〇王 宇晨・佐竹健治
要旨: S-netの海底水圧計に記録された2016年福島県沖の地震による津波波形について、
津波波形の自動検出アルゴリズムと津波データ同化手法を用い、三陸沿岸の検潮所で
記録された津波波形を、到達前に精度よく予測できることを示した。
○発表者
※時間は質問時間を含みます。
※談話会のお知らせが不要な方は下記までご連絡ください。
〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学地震研究所研究支援チーム
E-mail:k-kyodoriyo@eri.u-tokyo.ac.jp
※次回の談話会は令和3年3月19日(金)午後1時30分~です。