第1020回地震研究所談話会開催のお知らせ

下記のとおり地震研究所談話会を開催いたします。

ご登録いただいたアドレスへ、開催当日午前中にURL・PWDをお送りいたします。
なお、お知らせするzoomURLの二次配布はご遠慮ください。また、著作権の問題が
ありますので、配信される映像・音声の録画、録音を固く禁じます。

    日  時: 令和4年12月9日(金) 午後1時30分~ 
    開催方法: インターネット WEB会議

  1. 13:30-13:45
    演題:北海道北部の褶曲・衝上断層帯の構造・テクトニクスと地震活動
    著者:○石山達也、松原 誠(防災科学技術研究所)
    要旨:変動地形および地質・反射法の構造解析、地震波トモグラフィ等に基づき、北海道北部に発達する褶曲・衝上断層帯のテクトニクス・構造・地震活動の特徴について議論する。
  2. 13:45-14:00
    演題:箱根火山深部で発生した調和型微動とその物理モデル
    著者:○行竹洋平・尾崎智紀・市原美恵
  3. 14:00-14:15
    演題:細く貫入しやすい温度プローブの開発と琵琶湖湖底での熱流量測定への応用【所長裁量経費成果報告】
    著者:○山野 誠、後藤秀作(産業技術総合研究所)、濱元栄起(埼玉県環境科学国際センター)
    要旨:海底熱流量測定の精度・能率の向上を目指す、細くセンサー数が多い温度プローブの開発状況と、琵琶湖湖底での湧水活動調査に使用した結果を報告する。

○発表者

※時間は質問時間を含みます。
※既に継続参加をお申し出いただいてる方は、当日zoomURLを自動送信いたします。
※談話会のお知らせが不要な方は下記までご連絡ください。

〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1 
東京大学地震研究所 共同利用担当
E-mail:k-kyodoriyo(at)eri.u-tokyo.ac.jp

※次回の談話会は令和5年1月20日(金) 午後1時30分~です。