1993年北海道南西沖地震から25年

1993年7月12日、北海道南西沖でM7.8の地震が発生し、北海道の奥尻島などで津 波等により死者・行方不明者230名にのぼるなど大きな被害をもたらしました (理科年表より)。奥尻島は震源域から非常に近く、地震発生から津波到達まで の時間が短かったことも、津波による被害が大きくなった原因となりました。

写真は、津波による奥尻島の被害の様子(撮影:阿部勝征東京大学名誉教授(故 人))。