外国人客員教員
公募要領 | 平成30年度国際室外国人客員教員の推薦公募 |
概要
地震・火山及び関連する諸分野の国際的な研究を推進するために、教授、准教授、助教、博士号取得後研究者もしくはそれらに相当する研究歴を持つ外国在住の研究者を対象として、数か月~1年、地震研究所を本拠地とし、共同研究を行う研究者を募集するものです。
外国人研究者および外国在住の日本人研究者を直接募集する「直接公募」と、日本在住の研究者が推薦する「推薦公募」を受付けています。
直接公募
「本所国際室のページ」をご覧ください。
直接公募は、研究期間が3か月未満の申請も可能です。
推薦公募
日本在住の研究者は、外国在住の研究者(国籍不問)を地震研究所の外国人客員教員へ推薦することができます。客員教員に決定した場合は、推薦者が被推薦者と共同研究を行うための旅費を支給します。また、併せて申請いただく一般共同研究が採択された場合は、共同研究費を別途配分します。
推薦者の資格 | 日本在住の、国立大学・公・私立大学及び国公立研究機関の教授もしくは准教授またはこれに準ずる研究者 |
被推薦者の資格 | 教授、准教授、助教、博士号取得後研究者もしくはそれらに相当する研究歴を持つ外国在住の研究者(国籍不問) |
経費 | 研究費、旅費※1(予算の範囲内)及び給与等※2 |
研究期間 | 3ヵ月以上1年未満 |
※1 推薦者が被推薦者との共同研究のために、地震研へ来所するための旅費、推薦者と被推薦者が共同で野外観測・実験等を実施するための旅費についても考慮します。
※2 採択された場合、被推薦者を、東京大学特定有期雇用教職員「特任教授」、「特任准教授」、「特任助教」または「特任研究員」(常勤)として雇用し、本学の規定により給与等を支給します。
1. 外国人客員教員推薦公募
公募期間 | 平成29年5月15日(月)~平成29年8月18日(金) |
必要書類 | ・国際室客員応募用紙 ・被推薦者の履歴書 ・被推薦者の業績リスト ・被推薦者の研究歴(英語で300~500 語程度) ・被推薦者の地震研滞在期間の研究計画(英語で300~500語程度) ※任意の様式をご用意ください。 |
提出方法 | 書留または メールにてお送りください。 |
提出先 | 〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学地震研究所 国際地震・火山研究推進室 intl-office eri.u-tokyo.ac.jp |
2. 採否通知
申請者へ書面またはメールで通知します。
通知時期 | 平成29年9月末頃までに |
送付元 | 地震研究所国際地震・火山研究推進室 |
※ 採否決定後、被推薦者のビザ取得、住居の手配、居室の予約など、各種サポートを、本所国際室で行います。
3. 一般共同研究への申請
採択が決定した場合、推薦者が研究代表者となり、採択された外国人客員教員及び本所研究者と共に研究グループを構成して、本所共同利用「一般共同研究」へ申請してください。申請された課題の審査については、相応の配慮をします。
申請時期 | 平成29年9月から平成29年10月末まで |
提出書類及び提出方法 | ・一般共同研究申請書をWeb申請システムよりご提出ください。 ・承諾書 及び 誓約書※2を郵送してください。 ※ H28年度より、承諾書(様式C-2a)に加え、研究倫理に関する誓約書(様式C-2b)の提出が必要となりました。申請書提出後2週間以内に、研究分担組織に記載の研究者全員の承諾書及び必要に応じて誓約書を郵送にてお送りください。なお、研究代表者がとりまとめる必要はなく、個別に直接お送りいただいてかまいません。複数課題に参加される場合は、承諾書(様式C-2a)は課題毎に1人1通、誓約書(様式C-2b)は年度・参加課題数にかかわらず、1通(1回)の提出をお願いいたします。 |
宛先 | 〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学地震研究所 研究支援チーム共同利用担当 |
4. 一般共同研究採択通知
通知時期 | 平成30年3月中旬ごろ |
送付元 | 本研研究支援支援チーム |
送付書類 | 採否通知(採択の場合は、予定配分額を記載) |
※ 研究代表者宛に郵送にて送付します。
5. 報告書提出
通知時期 | 平成31年4月30日まで(研究期間終了後30日以内) |
提出書類及び提出方法 | 一般共同研究実施報告書をWeb申請システムよりご提出ください。 |
送付書類 | 採否通知(採択の場合は、予定配分額を記載) |