2007年から2008年は国際極年( International Polar Year 2007-2008)でした.この2年間には,6大陸60余国から数1000人の研究者が参加して,極域の環境を調査したり,極地と地球全体での現象の関係を研究したり,あるいは環北極点に位置する先住民社会やその文化を保存するための活動などをしてきました.
地震研究所の渡邉篤志技術職員は,国際極年に設置された地震計の回収・保守のため,国際チームの一員として南極に2009年12月2日から2010年1月13日まで滞在していました.アメリカのマクマード基地や南極点基地などの様子を,写真でお伝えします.
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