【2022年 一般公開・公開講義・オープンキャンパス】8月3日(水)オンライン開催決定!


今年も東京大学オープンキャンパスに合わせて、地震研究所公開講義・一般公開を8月3日(水)にライブ配信を含むオンラインにて開催いたします。

※情報が確定次第こちらのページにて更新して参りますので、随時ご確認頂ければ幸いです。(2022/07/29)


一般公開2022poster
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ライブ配信の事前登録について ※ライブ配信は終了いたしました。

【ライブ配信は終了しましたが、引き続きオンデマンドコンテンツはお楽しみいただけます(ページ下部)】

公開講義等事前申し込み企画への参加登録受付開始:
7月19日(火)17:00

【下記の各企画のURLより参加登録をしてください】※終了しました

【11:00-12:00 学生実験】


【13:30-15:45 公開講義】

  • 質疑応答に参加するためにはZoomウェビナーでの視聴が必要です。YouTubeでは質疑応答は行いません。
  • Zoomウェビナーで視聴する場合は参加登録が必要です。参加登録の締切は前日16:00とします。
  • YouTubeで視聴する場合は申し込み不要です。
  • ライブ配信は録画され、後日YouTubeにて配信予定です。(公開講義はライブ配信のみ)
  • 同一ライブ配信での複数アドレスでの参加登録はご遠慮ください。
  • 定員に達し次第,Zoomウェビナーの参加登録は終了いたします。YouTubeでの視聴をお願いいたします。

★当日のYouTube配信は下記のリンクからご接続ください★  ※ライブ配信は終了いたしました。

【ライブ配信は終了しましたが、引き続きオンデマンドコンテンツはお楽しみいただけます(ページ下部)】

11:00-12:00(予定)【学生実験】 

地球科学の現象を実験で再現し、大学院生が説明します。

1)火山噴火実験
2)バネブロック(地震モデル)実験 
3)火山岩塊飛翔実験

 

13:30-14:30【公開講義1】
「海底で熱を測る――プレートの温度構造を探る」
山野 誠 教授(質疑10分を含む。休憩15分)

地下で起きるさまざまな現象(地震、火山活動、地殻変動など)は、その場の温度と密接に関係しています。この地下温度構造を知るために重要な情報となるのが、地表面から流出する熱の量(熱流量)です。
私達は、日本列島周辺の海底で熱流量を測定し、沈み込むプレート内で何が起きているのかを探っています。本講義では、海底で熱流量を測定する方法や、日本海溝付近での観測調査で新たに分かってきたことについてお話しします。

14:45-15:45【公開講義2】
「空振観測研究の進展と離島火山モニタリングへの応用」 市原 美恵 准教授

火山噴火の際には、大気中に様々な波動が放出されます。今年1月には、トンガの大規模噴火が大きな気圧波を発生し、日本にも到達して津波を引き起こしました。噴火に伴う大気波動には、この気圧波よりも周期が短かいものがあり、耳には聞こえませんが火山の近くでは扉や窓がガタガタするなどして体感される場合があります。日本では古くから「空振(くうしん)」と呼ばれてきました。講義では、最近大きく進展した火山空振観測の方法やそこから何が分かるのかについて、近年の噴火イベントを例に紹介します。

オンデマンドコンテンツ(7月25日から9月末までいつでもご覧いただけます)



過去の地震研究所一般公開・オープンキャンパス

【問い合わせ】
TEL: 03-5841-5666,5667

【障害のある方へ】一般公開・オープンキャンパス参加に際し、支援が必要な方は事前にお申し出ください。可能な限りご希望に添えるようにしたいと思いますが、支援の内容については難しい場合もあります。ご了承のほどよろしくお願いいたします。