第1013回地震研究所談話会開催のお知らせ

 下記のとおり地震研究所談話会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。今回は、コロナウィルス感染対策として、地震研究所の会場での開催は行いません。WEB会議システムを利用した参加のみとなります。参加に必要な設定URL・PWDについては、参加をご希望される方宛に別途ご連絡をいたしますので、共同利用担当宛(k-kyodoriyo@eri.u-tokyo.ac.jp)お問い合わせください。
なお、お知らせする設定URLの二次配布はご遠慮ください。また、著作権の問題がありますので、配信される映像、音声の録画、録音を固く禁じます。

                  記
 

日  時  令和4年4月22日(金)午後1時30分~ インターネット WEB会議

  1. 13:30-13:45
    演題:「歴史地震の古文書及びその解読文」の可用性の向上
    著者:○加納靖之・鶴岡 弘・大邑潤三、中村亮一(中村地震調査技術士事務所)、石瀬素子
     
  2. 13:45-14:00
    演題:地磁気を使った石垣島及びトンガ王国の津波巨礫の移動履歴の解明【特任研究員成果報告】【所長紹介(受入教員:佐竹健治)】
    著者:○佐藤哲郎(早稲田大学)
    要旨: 石垣島及びトンガ王国に存在する過去の津波で移動した巨礫の再移動を含む移動年代について検討する。
     
  3. 14:00-14:15
    演題:時間間隔を基にした低周波地震の分類と2011年東北地方太平洋沖地震
    著者:○徳田智磯、島田悠彦(津山高専)
    要旨: 短い発生間隔をもつ低周波地震(東北地方)が2011年東北地方太平洋沖地震発生の1か月前に静穏化していたことがわかった。
     

○発表者
※時間は質問時間を含みます。
※談話会のお知らせが不要な方は下記までご連絡ください。

〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1 
東京大学地震研究所研究支援チーム
E-mail:k-kyodoriyo@eri.u-tokyo.ac.jp

※次回の談話会は令和4年5月20日(金)午後1時30分~です。